〜空を舞う鷹・・気流という力に身を委ね、ふわりと揺らぐその動きには、しなやかさとはり、そして、華やぎがある。豊かな雰囲気をかもしだしながら凛としている、そんな姿に生き方を見る。〜
※写真は全て本人の許可を得て掲載しております。
 
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心の暖房器具

皆さんこんにちは(^^♪

GARDENブログのお時間です!!
このくだりも始めてから早2年が経ちました(^_-)-☆
この度2月から正規スタッフとなりました大橋です!!
これからも私らしく明るくそして元気いっぱいでブログを担当させていただきます!!
さて、暦の上では春となりますが奈良県は肌寒い日もあれば
極寒の寒さが吹き荒れたりといつもとは違う季節感を
感じられる今年の始まりとなっております。
皆様どのようにお過ごしでしょうか??
私はといいますと2年前に購入した暖房器具が
2月の頭にとうとう寿命を迎え
買い替えるべきか、このまま暖かくなるのを待つのかを
考えながら日々を過ごしておりました。
以前にも『物を大切にしてこなかった』お話をさせて頂いたのですが
今回は暖房器具についてのお話です。
『暖房器具のお話?なんだそれは?』
と思われる方もいらっしゃると思いますが暫しのお付き合いをお願いいたしますm(__)m
子供の頃は私は両親が共働きの為、祖母に育てられました。
祖母の家には昔ながらの石油ストーブがあり
現在の火傷防止の為に天板が熱くならないものではなく
ストーブでお茶を沸かしたり、お餅を焼いたりと
今とは少し違う活用できるタイプのものでした。
ある晩に祖母が買い物に行き一人で家にいたのですが。
当時阪神淡路大震災直後でニュースに夢中になっていました。
部屋の中には子供(私)と石油ストーブと垂れ下がったカーテン。
結末を想像するには至って単純です。
カーテンは燃え上がり、部屋は火事になりました。
親戚のおじさんが隣に住んでいたので直ぐに火は
消し止められ、大事にはなりませんでしたが

叔父さんにこっ酷く怒られたのを覚えています。

 

 

祖母が帰って来て『コレは流石に激怒だろう』と

 

子供ながらに冷静に分析していたのも今思い出しました(嫌な子供ですね(笑))

 

祖母が僕に近寄り一言だけ『カーテンで良かった』と言われました。

 

後になって聞いたのですが、亡くなったアルコール依存症の祖父が

 

祖母にプレゼントをしたカーテンだったそうで

 

その事が凄く悲しく切なかったのを今も感じる事ができます。

 

 

記憶を辿れば何かと結びつける力を人は持っていると思います。

 

過去は恨みや恐れに結び付けていた私ですが

 

今日は祖母の優しさに触れられたと思います。

 

この気持ちが生涯にわたりずっと心に灯る暖房器具であります様に。

 

 

祖母は私が入寮中に亡くなりましたが

 

最後に回復の後押しをしてくれました。祖母に心からの感謝です。

 

今度は私がカーテンを持って祖母の部屋へ会いに行きます。

 

God bless you.

 

【2020.03.04 Wednesday 16:46】 author : GARDEN
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